デロンギの全自動コーヒーマシンが欲しい!
ある日、僕はこう思いました。
このページにたどり着いたということは、あなたもそう思っていることかと思います。
ですが、じゃあどの機種にしようかな~と、ちょっと調べたことある人なら、こう思うはずです。
機種がありすぎて、どれがいいかわからない!!
デロンギの全自動コーヒーマシンはAmazon等のレビューでも、「もっと早く買っておけば良かった」とか、「美味しい」という評価が多いです。
でも、そこで壁になってくるのが、「機種多すぎ問題」。
公式HPだけでも10機種以上あるのに、Amazonとかで検索すると、さらに型落ち機種も出てきます。
似たような名前だったり、同じ名前なのに型番が違ったりだとか、ホントわからないです。
(新旧の違いってことだったらわかるんですけど、そうでもない)
しかも、上位機種になるにつれて、単純に機能が増えていくというわけではなく、上位機種でもできないことがあったりするから余計に混乱するんです。
え!?こっちの方が高いのに、機能少なくない?
とかね笑
デロンギの公式HPを見ればそれぞれの違いは確認できるのですが、比較表があるわけではないため、1機種ずつ見ていくことになります。
そして、これは僕も陥ったことですが、1機種ずつ見ていっても同じ機能なのに書き方が統一されていなかったり、色々な特徴が出てきて、
結局、どれがいいんだ?
となるんです!
そこで、僕は公式HPや取扱説明書、その他、紹介しているブログ等色々調べ、比較表を作り、違いを把握することにしました。
その結果、僕はマグニフィカS ECAM23120BN(2024年10月時点、おそらく生産終了)という機種を購入することにしたのですが、おそらくこの「機種多すぎ問題」にブチ当たって悩んでいる人は多いと思います。
そこで、本記事では数あるデロンギの全自動コーヒーマシンの中からあなたに合ったマシンを選べる手助けができるように書きました。
この記事があなたの悩む時間を減らし、少しでも早く、手軽で美味しいコーヒーライフを楽しむ一助となれば幸いです。
あなたに合う機種がわかる簡単な質問
下記の質問に答えていくと、あなたに合った機種がわかります。この後に色々と説明していきますが、とりあえず細かいことはいいから自分に合うモデルが知りたいんだって人は早速やってみてください。
一回やってみた後に、この後で説明する「選ぶポイント」を知ってから、もう一回やってみると違った結果になるかもね
新製品の
- エレッタ エクスプロア ECAM45055G
- マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
を追加しました。
- Q1
- 設置する場所の幅は?
比較するデロンギの全自動コーヒーマシン13機種
現在、公式HPに載っているのは13種類。
※2024年10月時点で12種類でした。(14種類あるように見えるけど、色違いだけの機種もあり)
型落ち機種の情報を載せても混乱するかと思いますので、この記事では公式HPに載っている13機種12種類から検討できるようにしてあります。
現時点で、公式HPにラインナップされているのは下記の13機種12種類です。
(機種名から公式HPの各ページに飛ぶことができます)
- プリマドンナ クラス ECAM55085MS
- エレッタ エクスプロア Wi-Fiモデル ECAM45086T
- エレッタ エクスプロア ECAM45055G
- エレッタ カプチーノ イーヴォ ECAM46860W
- エレッタ カプチーノ トップ ECAM45760B
- ディナミカ ECAM35055B
- マグニフィカ イーヴォ ECAM29081XTB
- マグニフィカ イーヴォ ECAM29064XB
- ディナミカ ECAM35035W
- マグニフィカS スマート ECAM25023SB
- マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
- マグニフィカS ECAM22112B/W
新製品である下記の2機種を追加しました。
- エレッタ エクスプロア ECAM45055G
11.マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
また、下記の機種についてはまだリンクは生きていますが、公式HPから辿ることはできなくなっているので、リストから削除しました。
- マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN
- マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SBN
※2024/10/20追記 公式HPが一新されたようでリンクも消えてました
マグニフィカ イーヴォ ECAM29081TBがECAM29081XTBになってました。調べたところ、型番と仕様が変更になったみたいです。
具体的には、
- 型番「ECAM29081TB」を「ECAM29081XTB」へ変更
- コントロールパネル上部の機能ボタンの位置を変更
- ミルクノズルの洗浄タイミングがよりわかりやすくなった
- ミルクコンテナの接続部の色を変更し、分解して洗浄できる部品として認識しやすくした
とのことです。
【参考】価格.com 新製品情報
デロンギ、全自動コーヒーマシン「マグニフィカ イーヴォ」の型番・仕様を変更
【追記①】
公式HPが一新されたようで、全てのリンクが変わっていました。
ひとまず、上記リストのリンクは貼り直したので、公式HPのそれぞれの機種のページに飛べるはず。(直ってなかったらごめんなさい)それにしても、前のHPの方がデザイン的に良かったのになぁ・・・
【追記②】
2.エレッタ エクスプロア Wi-Fiモデル ECAM45086Tを追記しました。
また、下記2機種をリストから削除しました。
・オーテンティカ ETAM29510B
・マグニフィカS ECAM23120BN/WN
【追記②】
マグニフィカ イーヴォ ECAM29064BがECAM29064XBに変更になっていました。理由は、マグニフィカ イーヴォ ECAM29081XTBと同じです。(仕様変更の内容は2024/2/25追記を参照)
【選ぶ前に知っておいてもらいたい】デロンギ 全自動コーヒーマシンの共通機能
モデルを選ぶ前に、まず、知っておいてほしいことがあります。
それは、デロンギの全自動コーヒーマシンには共通することがあるということ。
- エスプレッソ抽出機能
- カフェ・ジャポーネ機能
- ミルクの泡立て機能
- 自動内部洗浄機能
- グラインダーはコーン式(7段階調整可)
- コーヒーパウダーでも抽出できる
- 消費電力、電圧・周波数、ポンプ圧
です。
1.エスプレッソ抽出機能
デロンギの売りであるエスプレッソ。
美味しく手軽にエスプレッソを淹れられる点は、全機種共通です。
逆に言うと、デロンギのマシンが淹れるコーヒーはミルクメニューも含めて全てがエスプレッソベースとなります。
エスプレッソは濃厚で深い味わいが特徴ですが、そのまま飲むと濃いため、お湯で薄めたり、牛乳を入れたりして飲むことが多くなると思います。
もちろん、そのままでも飲めますよ。
本場イタリアでは砂糖を入れて、グイッと飲むそうだよ
なので、ハンドドリップで淹れたようなスッキリとしたコーヒーが飲みたい場合は、デロンギは向いていません。
とはいえ、僕は元々ハンドドリップでコーヒーを楽しんでいた人間だったので、スッキリとしたコーヒーが飲みたくなったらハンドドリップで淹れればいいやと思っていたのが、結局、ECAM23120BNを購入してから一回もハンドドリップすることはありませんでした。
それだけ、デロンギの全自動コーヒーマシンで美味しいコーヒーが飲めるということです。
使ってた電動ミルは置き場所に困ったので、もう処分しちゃいました
2.カフェ・ジャポーネ機能
日本限定機能である「カフェ・ジャポーネ」についても、現在、公式HPに載っている13機種全部に搭載されています。
エスプレッソとカフェ・ジャポーネの違いを簡単に解説すると、
- エスプレッソ:急速抽出するもの
- カフェ・ジャポーネ:蒸らしながら抽出するもの
です。
この違いってなんなの?
上にも書きましたが、デロンギの全自動コーヒーマシンはベースがエスプレッソです。
そのため、濃厚で深い味わいのコーヒーとなるのですが、スッキリとしたコーヒーも飲みたくなるじゃないですか。
そこで、抽出方法を工夫して、ハンドドリップに近いコーヒーを抽出できるようにしたのがカフェ・ジャポーネということなんです。
デロンギでは、このカフェ・ジャポーネを「エスプレッソの旨味とドリップのすっきりした後味を融合したコーヒー」と謳っています。
3.ミルクの泡立て機能
ミルクの泡立てについても全機種で可能です。
ただし、機種によって泡立てが手動か自動かが違います。
まず、手動の機種ではミルクフロッサーという部位を使って、ミルクジャグ等に入れたミルクを自分で泡立てる必要があります。
ちなみに、ミルクジャグとはこんなやつ↓
ラテアートもミルクジャグを使って泡立てるよ
一方、自動の機種では、ミルクの泡立てだけでなく、注ぐ量やタイミングを自動で行なってくれます。詳しいことは後々出てきますが、様々な種類のコーヒーメニューを楽しむことができるんです。
普段はコーヒーメインだけど、たまにはカプチーノが飲みたいって感じであれば、手動でも十分。ですが、基本的にミルク入りばかり飲んでいるという場合は、自動の機種を検討した方が幸せになるかもしれません。
というのも、手動の場合、泡立てるのが面倒になって、牛乳を入れるだけになりがちです。そうすると、ぬるくなってしまうんですよね。先に牛乳を温めておいたり、牛乳入れてから電子レンジで温めてもいいんですが、それも面倒ですし・・・
妻がそんな状態になってます
その点、自動の機種では温めもしてくれるので、特に気にする必要はありません。
ただし、注意点として、基本的に自動の機種ではラテアート向きの泡立てはできないことだけは覚えておいてください。
(最上位機種のプリマドンナ クラス ECAM55085MSだけは手動/自動を切り替えられるので、ラテアートもできます)
4.自動内部洗浄機能
デロンギの全自動コーヒーマシンはエスプレッソ抽出前後で自動的に内部を洗浄してくれる機能があり、全機種に搭載されています。
おかげで、気持ちよく使えますし、日々の手入れも楽です。
ただし、コーヒーカスが溜まるカス受けやミルクメニューを作るときに使うミルクフロッサー、牛乳を入れておくミルクコンテナは自動で洗浄してくれないため、洗う必要があります。
とはいえ、1日の終りにチャチャッと洗うだけなので、そんなに面倒ではないです。
ハンドドリップでは毎回洗う必要があったのを考えると、すごく楽!
5.グラインダーはコーン式(7段階調整可)
6.コーヒーパウダーでも抽出できる
7.消費電力、電圧・周波数、ポンプ圧
ここはそんなに重要でないと思うので、まとめて紹介。
コーヒー豆を挽くグラインダー(ミルとも言う)の方式はいくつかあるのですが、デロンギの全自動コーヒーマシンはコーン式というものが採用されています。
コーン式は他の方式に比べ、摩擦熱が出にくく、コーヒーの香りが飛散しにくいのが特徴で、デロンギの全自動コーヒーマシンでは挽き方を7段階で調整できるため、自分好みの粒度に豆を挽くこともできますよ。
また、基本的には豆を挽いて使うことが多いと思いますが、コーヒーパウダー(粉状になっているコーヒー豆)での抽出も全機種でできます。
例えば、プレゼントで粉コーヒーをもらったときや、すでに豆をセットしてあるけど違う豆が飲みたい場合に、別でグラインダーを持っているなら、便利な機能ですね。
我が家では一回も使ってない笑
あと、消費電力や電圧・周波数、ポンプ圧も全機種統一されています。
上位機種だから消費電力やポンプ圧が極端に違うとかないので、その点はどの機種でも同様に使用することができます。
エレッタ エクスプロア ECAM45055Gは他の機種よりも高いポンプ圧になってます。
自分に合った全自動コーヒーマシンを選ぶ3つのポイント
さて、共通機能がわかったところで、どの機種にするかは共通機能以外のどこに魅力を感じるかで選ぶことになります。
機種によって色々な細かい違いはありますが、正直、選ぶポイントは下記の3点です。
- 予算
- ミルクメニューが自動か手動か
- 特殊コーヒーメニューが欲しいか
それぞれ簡単に解説していきます。
1.予算
身も蓋もない話ですが、ぶっちゃけ、まずは予算ありきです。
デロンギの全自動コーヒーマシンは安い機種で6万円、高い機種になると30万円を超えます。
どれだけ「この機能が欲しい!」って思っても、予算が合わないと、泣く泣く諦めざるを得ません。
コーヒーはボタン1つで手軽に飲めるのに、値段は手軽じゃない…
なので、まずは予算を
- 10万円以下
- 10〜20万円までなら出せる
- 20万円以上でもOK
ぐらいで考えてください。
2.ミルクメニューが自動か手動か
上にも書きましたが、ミルクを泡立てること自体は全機種で可能なので、自動か手動かを選びます。
ちなみに、自動の場合、機種にもよりますが、
- カプチーノ
- カプチーノ+
- カプチーノMIX
- ラテマキアート
- カフェラテ
- エスプレッソマキアート
- フラットホワイト
- コルタード
といったミルクメニューがボタン一つで作れます。
ちなみに、上記ミルクメニューの違いですが、デロンギのHPにはこう表記されています。
| カプチーノ | エスプレッソにたっぷりのキメの細かく泡立てたミルクを加えて作ります。 |
| カプチーノ+ | 濃密さとフレーバーの余韻を残す、ドッピオ+をベースに作られる香り高いカプチーノ。 |
| カプチーノ MIX | エスプレッソの後にフロスミルクを注ぐことで、ミルクとコーヒーのフレーバーが調和します。 |
| ラテ マキアート | エスプレッソにカプチーノよりたっぷりのミルクを注ぎます。 |
| カフェラテ | エスプレッソにたっぷりのスチームミルクを加え、仕上げに少量の泡立てたミルクを表面に注ぎます。 |
| エスプレッソ マキアート | エスプレッソの後にフォームミルクが馴染んで、まろやかさを演出。 |
| フラット ホワイト | 多めのエスプレッソに、泡立てたミルクを注いで作るメニューで、コーヒーの風味が強いのが特徴。 |
| コルタード | 少量のホットミルクでエスプレッソを割って作ります。 |
ちなみに、表にある用語をちょっと解説しておくと、
- フロスミルク:
フォームミルクとも言う。蒸気で温めながら、空気を含んで泡状になったミルクのこと - スチームミルク:
蒸気で温めた際に、泡にならなかったミルク(簡単に言うと、ホットミルク)
です。
手動の場合は、上記のようなミルクメニューは選べません。
ただ、表をみてもらうとわかるように、ほとんどのミルクメニューの違いは注ぐタイミングや割合であるため、手動の場合も、やろうと思えば再現できるかと思います。
あと、もしラテアートも楽しみたいという人は要注意!
自動の場合は、ラテアート向きの泡立てができないので、ラテアートも楽しみたい人はミルクメニューが手動のものを選ぶ必要があります。
3.特殊コーヒーメニューが欲しいか
予算、ミルクメニューの自動or手動を選んだら、最後はコーヒーメニューについてです。
デロンギの全自動コーヒーマシンの基本はエスプレッソと書きましたが、抽出方法やお湯の量を変えて、コーヒーメニューにもバリエーションを出すことができる機種があります。
主なコーヒメニューについて、デロンギのHPに記載されているのは下記の通りです。
| エスプレッソ (全機種対応) | イタリアの伝統的コーヒーの代表格。 9気圧で急速抽出された濃厚で深い味わいの香り豊かなコーヒー。 様々なメニュー•バリエーションのベースになります。 |
| カフェ・ジャポーネ (全機種対応) | 深蒸しレギュラーコーヒー。 エスプレッソの旨味とドリップのすっきりした後味を融合した日本限定機能。 豆をハンドドリップのように蒸らしながら抽出することで芳醇な香りとうまみを凝縮した一杯をつくりあげました。 |
| スペシャルティ | フルーティーなライトコーヒー。 豆のテロワールを最大限に表現し、すっきりした繊細な味わいを演出。 中~やや浅煎りまでサードウェーブで広まったトレンドコーヒー豆にも対応します。 |
| ドッピオ+ | 香り高く濃密なコーヒー。 コーヒー豆を贅沢に使用し、香り高く濃密なコーヒーを抽出するデロンギ独自のメニュー。 短時間で蒸らし重ねる「間欠蒸らし」で濃密な旨味を引き出すため、リッチな味わいが楽しめます。 |
| ロングコーヒー | レギュラーコーヒー。 エスプレッソ(約30ml)よりも多い量(約120ml)で抽出します。 |
| アメリカーノ | ベーシックなコーヒー。 エスプレッソ(約30ml)にお湯(約80ml)で割ったもの。 エスプレッソのクレマやコクを生かしつつ、雑味を抑えた飲みやすいテイストのレギュラーコーヒーです。 |
| カフェルンゴ | エスプレッソを通常より長い時間抽出。 エスプレッソのコクを残しつつ、すっきりとした味わいです。 |
こちらはミルクメニューとは違って、自分でどうこうできるものではないです。
ですので、「スペシャルティをいつも飲んでる」「ドッピオ+が飲んでみたい!」とかあれば、それを抽出できる機種を選ぶ必要があります。
ちなみに、上記のような違いがありますが、デロンギの公式HPを見ていると、
・アメリカーノ
・ロングコーヒー
・カフェルンゴ
はレギュラーコーヒーと表記されていることもあるため、ここでは大体同じものと考えていいと思いますので、この記事では、「スペシャルティ」と「ドッピオ+」を特殊コーヒーメニューとして、選ぶポイントにします。
(ロングコーヒー、アメリカーノ、カフェルンゴはレギュラーコーヒーとします)
あなたに合った機種はコレ!
では、上記3つのポイントをもとに、自分に合った機種がどれかを選んでいきましょう。
予算が一番になってくるので、予算をベースに紹介していきます。
(ただし、セール等のタイミングによって、予算超えの機種が安く変えることもあります)
予算:10万円以下のクラス
予算が10万円以下のクラスは
- マグニフィカS スマート ECAM25023SB
- マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
- マグニフィカS ECAM23120BN/WN
- マグニフィカS ECAM22112B/W
の4機種です。
新製品
- マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
を追加しました。
実際には、マグニフィカS スマート ECAM25023SBは定価で10万円を超えているのですが、販売価格では下回ることが多いため、こちらのクラスに入れました。
最初にも書きましたが、僕はマグニフィカS ECAM23120BN/WNを使っています。
まず言っておくと、このクラスはミルクメニューが手動のものしかありません。
安い価格帯だから仕方ない
ですので、このクラスでの判断基準は特殊コーヒーメニューであるスペシャルティが飲みたいかどうかになります。
(ドッピオ+が淹れられる機種もありません)
スペシャルティが飲みたいよって場合は、
・マグニフィカS スマート ECAM25023SB
・マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
を選んでください。
この2機種はスペシャルティが飲めます。
ちなみに、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wは2023年11月15日に発売された機種です。エントリーモデルでありながら、タッチパネルが搭載され、スタイリッシュなデザインとなりました。ただし、機能としてはマグニフィカS スマート ECAM25023SBとほぼ変わらないです。
この2機種で悩んでいる場合、セール等で安くなっているのであればマグニフィカS スマート ECAM25023SB、価格差があまりないときだったらマグニフィカ スタート ECAM22020B/Wかなと思います。
マグニフィカS スマート ECAM25023SBとマグニフィカ スタート ECAM22020B/Wを詳しく知りたい場合は、解説記事を書きましたので参考にしてください。


特殊コーヒーメニューが不要な場合は、
・マグニフィカS ECAM23120BN/WN
・マグニフィカS ECAM22112B/W
で十分です。
この2機種、同じマグニフィカSという名前ですが、大きな違いは下表になります。
| マグニフィカS ECAM23120BN/WN | マグニフィカS ECAM22112B/W | |
| 分類 | スタンダードモデル | エントリーモデル |
| 発売日 | 2013年10月 | 2019年9月 |
| 抽出 機能 | エスプレッソ1杯 エスプレッソ2杯 ロングコーヒー1杯 ロングコーヒー2杯 カフェ・ジャポーネ1杯 (計5ボタン) | エスプレッソ1杯 エスプレッソ2杯 カフェ・ジャポーネ1杯 カフェ・ジャポーネ2杯 (計4ボタン) |
この2機種、値段は定価で見れば約3万円の差があるのですが、発売時期の関係もあり、販売価格で見るとあまり差はありません。
(というより、マグニフィカS ECAM23120BN/WNの方が安いことが多い)
他にも小さな違いはありますが、すごく安くなっているとき以外はマグニフィカS ECAM22112B/Wを選ぶメリットはないんじゃないかと思います。
個人的には、レギュラーコーヒーをよく飲み、カフェ・ジャポーネはあまり飲んでいないため、ECAM23120BN/WNにして正解だったと思います。
マグニフィカS ECAM23120BN/WNとマグニフィカS ECAM22112B/Wについては、下記の記事を参考にしてください。


予算:10万円〜20万円のクラス
10万円〜20万円のクラスは
- ディナミカ ECAM35055B
- マグニフィカ イーヴォ ECAM29081TB
- マグニフィカ イーヴォ ECAM29064B
- ディナミカ ECAM35035W
- オーテンティカ ETAM29510B
の5機種です。
- マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN
- マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SBN
が公式オンラインショップから削除されていました。
このクラスになると、ミルクメニューが自動の機種も選べるようになってくるため、さらにミルクメニューが自動の機種と手動の機種で分けます。
ミルクメニューが自動の機種
ミルクメニューが自動の機種は、
- ディナミカ ECAM35055B
- マグニフィカ イーヴォ ECAM29081TB
- マグニフィカ イーヴォ ECAM29064B
の3機種。
公式オンラインショップからの削除を受けて、
- マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN
- マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SBN
を表から削除しました。
この内、特殊コーヒーメニューを飲めるのが、
・ディナミカ ECAM35055B
・マグニフィカ イーヴォ ECAM29081TB
です。
ディナミカ ECAM35055Bはスペシャルティもドッピオ+も淹れられる機種で、ミルクメニューもカプチーノ、ラテマキアート、カフェラテ、フラットホワイトの4種類が作れます。
マグニフィカ イーヴォ ECAM29081TBはスペシャルティは淹れられるけれど、ドッピオ+は淹れれず、ミルクメニューはカプチーノ、ラテマキアート、マイラテの3種類です。
ちなみに、このマイラテというのは、ミルクコンテナ内に入れた牛乳全部をフロスミルクにすることができ、今の気分や好みを反映させた自分だけのカフェラテを作ることができる機能です。
マイラテ機能が欲しければマグニフィカ イーヴォ ECAM29081TBですが、色々なコーヒーやミルクメニューが飲みたければディナミカ ECAM35055Bを選ぶといいと思います。
次に・マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN
・マグニフィカ イーヴォ ECAM29064B
です。
- マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN
が公式オンラインショップから削除されていました。
この2つはスペシャルティ、ドッピオ+ともに淹れられません。
ほぼ機能的には変わらないのですが、発売開始時期が新しいマグニフィカ イーヴォ ECAM29064Bの方がマイラテ機能が使えて、タッチセンサー式メニューアイコンが採用されています。
(マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBNはボタン式メニューアイコン)
ただ、販売価格で見ると、マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBNの方が2〜3万円ほど安くなっています。
ですので、安く手に入れたい場合はマグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN、高くなってもマイラテやタッチセンサー式メニューアイコンが良ければ、マグニフィカ イーヴォ ECAM29064Bを選ぶといいと思います。
- マグニフィカ イーヴォ ECAM29081TB
- マグニフィカ イーヴォ ECAM29064B
この2機種は同じ名前なので、購入する際は型式名(29081TB or 29064B)をよく確認してください。
マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBNは公式オンラインショップから削除されていますが、中古品でも良ければ、まだAmazon等で購入できます。安く手に入る可能性も・・・
ミルクメニューが手動の機種
ミルクメニューが手動の機種は
- ディナミカ ECAM35035W
- オーテンティカ ETAM29510B
の2機種です。
公式オンラインショップからの削除を受けて、
- マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SBN
を表から削除しました。
| モデル名 | ディナミカ ECAM35035W | オーテンティカ ETAM29510B |
| 外観 | ![]() | ![]() |
| 定価 | 138,000円 | 148,000円 |
| 本体色 | ホワイト | ブラック |
| ミルク メニュー | 手動 | 手動 |
| 特殊 コーヒー メニュー | スペシャルティ ドッピオ+ | ドッピオ+ |
| レギュラー コーヒー メニュー | ロングコーヒー | ー |
正直言って、この2機種だとディナミカ ECAM35035W一択だと思います。
ディナミカ ECAM35035Wはスペシャルティもドッピオ+も淹れられ、液晶ディスプレイ搭載なのに販売価格も下がってきているからです。
同じ名前だけど、ミルクメニューが自動のディナミカ ECAM35055Bもあるため、購入時は注意してください。
オーテンティカ ETAM29510Bはドッピオ+が淹れられるものの、スペシャルティは淹れられません。
ただ、オーテンティカ ETAM29510B唯一の特徴があって、他の12機種の横幅は240mm前後に対し、オーテンティカ ETAM29510Bの横幅は195mmなんです。
設置する場所の幅が200mm(20cmですね)ぐらいしかないという場合には、検討してみてもいいかもしれません。
ただし、他の機種と違って、給水タンクが後ろにあるので注意!!
マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SBNは、正直言って、これといったセールスポイントが見つかりません。スペシャルティもドッピオ+も淹れられないし、ボタン式メニューアイコンだし、発売開始が2017年2月なのに値段もそんなに下がっていない。
マイコーヒーというコーヒーの濃度と抽出量を登録しておく機能があるようですが、そんなに重要視するような機能でもないと思うので、何かのタイミングで値段がめちゃくちゃ安くなってるみたいな場合以外であれば、10万円以下クラスのマグニフィカS ECAM23120BN/WNを買った方がいいと思います。
マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SBNは公式オンラインショップから削除されていますが、中古品でも良ければ、まだAmazon等で購入できます。安く手に入る可能性も・・・
予算:20万円以上クラス
20万円以上のクラスは下記の4機種です。
- プリマドンナ クラス ECAM55085MS
- エレッタ エクスプロア ECAM45055G
- エレッタ カプチーノ イーヴォ ECAM46860W
- エレッタ カプチーノ トップ ECAM45760B
新製品
- エレッタ エクスプロア ECAM45055G
を追加しました。
このクラスになってくると、選べるメニューは違うものの、ミルクメニューは自動の機種だけになります。
(例外として、プリマドンナ クラス ECAM55085MSだけは手動/自動を切り替えられます)
まず、プリマドンナ クラス ECAM55085MSですが、現時点での最上級モデルです。
淹れられるメニューも一番多く、ミルクメニューは全部いけます。
新製品のエレッタ エクスプロア ECAM45055Gの方が、1種類多くミルクメニューを作れるようになりました。
また、温度を75℃、80℃、85℃、90℃と変えられるため、お茶や紅茶等も簡単に淹れられるという至れり尽くせりのモデルです。
スマホアプリであるCoffeeLinkAppにも対応しており、スマートフォンとペアリングすることで、設定や操作がスマートフォンで行える機種でもあります。
販売価格は30万円を超えますが、これを買ったら満足間違いない機種だと思います。
プリマドンナ クラス ECAM55085MSのことを詳しく知りたい人は、こちらをどうぞ。

次に紹介するのは、エレッタ エクスプロア ECAM45055G。
この機種は2023年5月30日に発売しました。
後発ということもあり、プリマドンナ クラス ECAM55085MSで作れた7種類のミルクメニューに加え、コルタードというミルクメニューが現状、唯一作れます。
また、現時点で唯一コールドメニューが淹れられる機種になります。コールドメニューとは文字通り、冷たいメニューのこと。
夏に嬉しい機能だね
作れるコールドメニューは
・アイスコーヒー
・カプチーノ
・カフェラテ
・アメリカーノ
・ラテマキアート
・カプチーノMIX
・フラットホワイト
・ミルク
の8種類です。
でも、こう思いません?
冷たくしたいなら、氷入れればいいんじゃない?
と。実際のところ、エレッタ エクスプロア ECAM45055Gでコールドメニューを淹れる場合も、別で氷の準備が必要なんです。
ですが、もちろん、わざわざ新機能として搭載されているのにはワケがあります。それは、エレッタ エクスプロア ECAM45055Gのコールドメニュー機能では、それぞれのメニューに最適なコーヒーの濃さやミルク温度、泡を自動で淹れてくれるんです。
アイスコーヒーを作るときに、氷で薄まる分を考慮してホットコーヒーよりも濃い目に作るようなもんだね
ちょっと面倒なのは、ミルクメニューを作る時にホット用の容器とコールド用の容器を使い分けなければいけないこと。
コールドメニュー用のミルク温度や泡立ちを出すためにホット用とは構造が違うらしく、ホット用の容器でコールドメニューは作れないそうです。(逆に、コールド用の容器でホットメニューも作れない)
また、コールドメニューでは普通の牛乳は非対応で、無脂肪牛乳(乳脂肪分0.5%未満ならOK)か、豆乳やアーモンドミルクなどの植物性ミルクを使う必要があるのは注意です。
もう一つ、「To Go」機能というものが初搭載!これは、容量の多いタンブラーやマグカップにもコーヒーを簡単に淹れることができる機能です。
「To Go」はアメリカ英語で持ち帰りって意味だよ
今までの機種は、小さめのタンブラーにするか、大きいタンブラーなら斜めにしながら淹れるか、別の容器に淹れてから移し替えるかをしないといけなかったので、外に持っていきたい人や一回にたくさん飲む人には地味に嬉しい機能だと思います。
エレッタ エクスプロア ECAM45055GはスマホアプリCoffeeLinkAppに非対応ですが、どうしてもCoffeeLinkAppが使いたいんだ!!って人以外ならエレッタ エクスプロア ECAM45055Gでいいんじゃないかと思います。
ごめんなさい、エレッタ エクスプロア ECAM45055GもスマホアプリCoffeeLinkAppに対応してました。HPに書いてなかったので非対応だと思っていたら、取扱説明書に書いてありました。
ちなみに、この機種も温度設定を簡単に変えられるため、お茶や紅茶等を淹れられますよ。
ただし、2024年1月13日時点でエレッタ エクスプロア ECAM45055Gは、まだ供給が少ないのか在庫なしばかりでした。この機種が欲しい場合、安定供給されるまでは、在庫を見つけたら即決した方がいいかもしれませんね。
ちなみに、デロンギの全自動コーヒーマシンの保証期間は基本的に1年なのですが、プリマドンナ クラス ECAM55085MSとエレッタ エクスプロア ECAM45055Gはビックカメラ、ヨドバシカメラ、デロンギ直営店で購入した場合に限り、5年保証になったり、即日修理サービス等が使える「Better Support」というサービスが付帯されます。
プリマドンナ クラス ECAM55085MS、もしくはエレッタ エクスプロア ECAM45055Gの購入を検討している場合は、値段との兼ね合いもありますが、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、デロンギ直営店での購入を検討してもいいかもですね。
デロンギの全自動コーヒーマシンを新品で購入すると1年の保証期間が付いていますが、2022年10月3日からDe’Longhi Familyというサービスが開始され、登録すればなんと1年の保証期間が3年に延びます!もちろん、登録は無料です。
上記2機種からは機能が落ちますが、
・エレッタ カプチーノ イーヴォ ECAM46860W
・エレッタ カプチーノ トップ ECAM45760B
も、両者ともミルクメニューが5種類が作れます。
ただ、エレッタ カプチーノ イーヴォ ECAM46860Wはスペシャルティもドッピオ+も淹れられるのに対し、エレッタ カプチーノ トップ ECAM45760Bはどちらも淹れられません。
その分、エレッタ カプチーノ トップ ECAM45760Bの方が5万円ぐらい販売価格が安いので、特殊コーヒーメニューを重要視していないのであれば、エレッタ カプチーノ トップ ECAM45760Bで良いと思います。
もう一度、質問に答えてみる
さて、自分に合うデロンギの全自動コーヒーマシンの機種はわかりましたか?
よくわからなかったという人は、下のボタンをクリックすると上の質問に戻れるので、やってみてください。
2回目の人は結果変わったかな?
【まとめ】欲しい機種が見つかったら、あとは思い切りだけ
この記事では、たくさんあるデロンギの全自動コーヒーマシンの中から、あなたに合う機種が選べるように書きました。
もう一度書きますが、選ぶポイントは
- 予算
- ミルクメニューが自動か手動か
- 特殊コーヒーメニューが欲しいか
です。
そして、欲しい機種が見つかったら、あとは思い切りのみ!
「コーヒー淹れる機械に6〜30万円なんて…」って人もいるとは思います。ですが、InstagramやXの投稿、Amazon等のレビューを見れば満足している人の方が圧倒的に多いのも事実。
もし躊躇している理由が金額だけなのであれば、勢いよく買った方が僕のように幸せになれると思いますし、確実にQOL(生活の質)が上がりますよ。
普段頑張っている自分や家族へのご褒美だよ
長文になってしまいましたが、この記事が少しでも悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
それでも「やっぱり高くて躊躇してしまう~」という人に向けて、少し購入のハードルを下げる記事を書きました。















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