マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wは2023年11月15日に発売した、エントリーモデルの製品です。
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wってどうかな?
旧モデルのマグニフィカS ECAM23120BN/WNやマグニフィカS スマート ECAM25023SBとの違いってなに?
この記事を読んでいるということは、こういったことが気になっているかと思います。
エントリーモデルということもあり、デロンギの全自動コーヒーマシンの中では低価格帯であるため、初めてデロンギのエスプレッソマシンを購入する人にとって、検討する1つになるかと思います。
僕はマグニフィカS ECAM23120BNという機種を購入し、ほぼ毎日使っています。このマグニフィカS ECAM23120BNは2013年に発売された機種ですが現役バリバリで販売されており、デロンギの全自動コーヒーマシンのベースは共通なので、購入検討をする際にどういった目線でマグニフィカ スタート ECAM22020B/Wを見ればいいかがわかります。
『もし、今の知識・経験のまま、もう一度デロンギの全自動コーヒーマシンを買うなら、この機種はどうか』という目線で、このマグニフィカ スタート ECAM22020B/Wという機種について調べ、わかったことはもちろん、さらに客観的に判断するために口コミも交えて解説していきます。
とりあえず、暫定ではありますが、忙しい人のために結論だけ言うと、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wの評価は下記の通りです。
金額:★★★★☆(4点/5点)
機能:★★☆☆☆(2点/5点)
総合:★★★☆☆(3点/5点)(2024年5月時点)
<特徴>
・本体色は黒もしくは白から選べる
・エントリーモデルなのにタッチパネル式でスタイリッシュ
・スペシャルティが飲める
・ミルクメニューは手動
・ウォーターフィルター搭載
・金額は比較的安価な部類
<総評>
一言でいうと、デザインが見直されたマグニフィカS スマート ECAM25023SB。機能はほぼ同じで金額が高い。ただし、エントリーモデルでタッチパネル式は現時点でないため、安価な部類の機種でデザインが気に入ったのであればアリ。
評価は上記としましたが、僕の考える結論から言うと、
- スペシャルティが飲みたいし、デザインも大事→マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
- スペシャルティは飲みたいけど、デザインより値段→マグニフィカS スマート ECAM25023SB
- スペシャルティは別にいらない→マグニフィカS ECAM23120BN/WN
です。
ここからはこう考える理由も交えて、解説していこうと思います。
※ちなみに、ECAM22020B/Wというモデル名ではなく、黒がECAM22020B(Black)、白がECAM22020W(White)です。デロンギのコーヒーマシンでは他のモデルでも同じように色が最後に付けられているので覚えておくとわかりやすいですよ。
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wはどんな機種?

上にも書きましたが、機能自体はマグニフィカS スマート ECAM25023SBとほとんど変わっておらず、デザインを見直した機種と言っても過言ではありません。
マグニフィカS スマート ECAM25023SBはコチラ↓

ということで、マグニフィカS スマートECAM25023SBと比べて、デザインが変わったところを列挙しましょう。
- 本体色がシルバー一択から黒or白を選べるようになった
- 受け皿トレイの形状がさらに変更された
- ボタン式からタッチパネル式になった
1.本体色がシルバー一択から黒or白を選べるようになった

マグニフィカS スマートECAM25023SBの本体色はシルバー一択でした。(もっと詳しく言うと、シルバーブラックらしいですが)
今回、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wはエントリーモデルの流れを汲んだのか、黒もしくは白になりました。
コーヒーが結構飛び散るけど、黒だとパッと見だとわからず、たまに拭き掃除するだけでいいよ
2.受け皿トレイの形状がさらに変更された

マグニフィカ スタート ECAM22020B/WはマグニフィカS スマートECAM25023SBから受け皿トレイが変更されています。
受け皿トレイは
①カス受け
②カップ受け
③インナートレイ
④トレイ
で構成されており、マグニフィカS スマートECAM25023SBからマグニフィカ スタート ECAM22020B/Wへの具体的な変更は、
②カップ受け:丸穴→長穴
③インナートレイ:形状がシンプル→形状が複雑
といった感じです。
(上の画像がマグニフィカ スタート ECAM22020B/W、下の画像がマグニフィカS スマートECAM25023SBのものです)

コーヒーを淹れる機能に目が行きがちですが、掃除のしやすさも重要ポイントになります。
個人的には、③インナートレイの形状が複雑なので、汚れた場合に洗いにくいのかなとは思ってしまいます。
インナートレイが汚れたら、すぐに洗うようにすればいいだろうけど
3.ボタン式からタッチパネル式になった

安い価格帯の機種って基本的にボタン式です。ですが、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wではなんとタッチパネル式が採用されています。
ボタン式でも使用上の問題は全くないのですが、やはりタッチパネル式だとスタイリッシュで、高級感が大幅UPと感じますね。
デザインについて見てみましたが、やっぱり一番のポイントはタッチパネル式の採用でしょう。スタイリッシュになったのはもちろん、デロンギでは上級モデルになるほどタッチパネル式の採用が多くなっていますので、エントリーモデルなのに高級モデルのような感覚になれます。
ただ、もっと上級モデルだと液晶画面でスマホみたいに操作できるけどね
一応、機能面についても言及しておきますね。先にも書きましたが、機能自体はほとんどマグニフィカS スマートECAM25023SBと変わりません。
ん?ほとんど?
そう、実はちょっとだけ違うところがあるんです。表にして比較してみましょう。
| モデル名 | マグニフィカS スマート ECAM25023SB | マグニフィカ スタート ECAM22020B/W |
| メニュー | エスプレッソ スペシャルティ カフェ・ジャポーネ | エスプレッソ スペシャルティ カフェ・ジャポーネ |
| ミルクメニュー | 手動 | 手動 |
| 豆量調整 | 無段階 | 3段階 |
違うところは、豆量調整。一回に挽く豆の量を調整できる機能です。マグニフィカS スマート ECAM25023SBはダイヤル式になっていて無段階調整(すごく細かく調整できる)が可能だったのですが、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wではタッチパネルになったこともあり3段階調整になっています。
じゃあ、無段階調整できた方がいいじゃん
と思ったあなた。
もしあなたが、少しの味の違いもわかり、すごく細かいところまで自分好みの豆量(=コーヒーの濃さ)を追求したいのであれば、無段階調整できた方が楽しいでしょうが、そうでなければ、正直、無段階調整できて損はないよねレベルだと思います笑
僕の持っているマグニフィカS ECAM23120BNも無段階調整できるのですが、そんなに細かく調整なんてしません。最初にちょろっとやっただけ。
このようにメニューや機能に目新しいものはないのですが、そもそも、マグニフィカS スマート ECAM25023SBの口コミは高評価だったので、機能面でも十分に満足できると思いますよ。
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wのネット上の悪い口コミ
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wの口コミを紹介・・・と言いたいのですが、まだ少ないです。(2024年5月現在)
特に悪い口コミはないんです。
後日、口コミが増えてきたら追記するとして、とりあえず、類似機種のマグニフィカS スマート ECAM25023SBのデザイン以外の口コミを置いておきます。
※Instagramの投稿が見れない場合はWebブラウザの広告ブロック機能が働いているかもしれません。その場合は、広告ブロック機能を一時的に解除するか、投稿をクリックすれば見れると思います。(それ以外で見れない場合はよくわかりません…)
ネット上の悪い口コミ①:豆を挽く音がうるさい
※コメントに対する返信でコーヒー豆を挽く音に対して言及されています
まずは、コーヒー豆を挽く音がそこそこうるさいというもの。
これ、Amazonでも書かれていることで、間違っていないのですが、コーヒー豆を挽く音については全機種共通だと思われます。
僕の持っているECAM23120BNもそうだしね
しかも、音が大きくないという人もいます。
結局どっち!?
ってなりますが、音については正直、個人差だと思います。
デロンギの全自動コーヒーマシンに限らず、普段から周りの音が気になる人と気にならない人がいますよね?
なので、あなたが普段生活していて周りの音が気になるのであれば、気になるかも。
ちなみに、電動コーヒーミルを使っていた僕個人の意見としては、静かではないけど、騒ぐほどのうるささでもない、「まぁ、こんなもんだよね」という感じです。
隣人や家族がいるなら、念の為、深夜や早朝は控えておいた方が無難かもしれません。
ネット上の悪い口コミ②:コーヒー豆の消費が激しい
これも全モデル共通の話。
悪いというよりデメリットと言った方がいいと思いますが、コーヒー豆の消費はホント激しいです。
別にデロンギの全自動コーヒーマシンは多くコーヒー豆を消費するぞということではなく、上の口コミにも書かれている通り、単純に簡単で美味しいからたくさん飲んじゃうってだけです。
我が家での話になりますが、ハンドドリップで淹れていた時は毎日淹れていたわけではないため、200gのコーヒー豆を使い切るのに、1〜2ヶ月ぐらいかかっていました。
ハンドドリップって楽しいけど、結構面倒なのよ
でも、デロンギの全自動コーヒーマシンを導入してからというもの、250g(ホッパーに貯めておける最大量)を4〜5日で使い切ります。
さすがにこの消費量だと家計へのダメージがデカいので、専門店の豆からスーパーに売っている安い豆に切り替えたのですが、それでも美味しいんですよね。
良いコーヒー豆で飲めばさらに美味しく飲めるのでしょうが、それはご褒美として、通常はこれでも満足です。
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wのネット上の良い口コミ
次に、良い口コミ。こちらはマグニフィカ スタート ECAM22020B/Wのものを紹介します。
ネット上の良い口コミ①部屋全体の見栄えが良くなる
この人は白を購入されて作業机の横に置かれているのですが、壁紙をマッチして部屋全体の見栄えが良くなったとのことです。
見た目って重要で、気分も上がるし、やる気にも直結してくるので、この人のように作業場所に置くのもいいですね。
ネット上の良い口コミ②スペシャルティが美味しい
次に、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wにも搭載されている特殊コーヒーメニューである「スペシャルティ」が美味しいという口コミ。
スペシャルティコーヒーとは、すごく雑で簡単な言い方をすると、際立った風味特性や爽やかな明るい酸味特性を持つ中〜やや浅煎りのコーヒーのこと。
(本当はもっと色々な定義がされています)
この際立った風味特性や爽やかな明るい酸味特性ってのは果実やナッツなどのフレーバーに例えられており、一例を挙げると、
- フルーツ
ストロベリー、マスカット、ライム等 - ナッツ
アーモンド、ピーナッツ等 - 野菜
ほうれん草、ハープ等 - その他
かびたパン、スカンクの悪臭、段ボール等
などなど色々なフレーバーがあります。
かびたパンやスカンクの悪臭・・・
このフレーバーを最大限に表現して、すっきりした繊細な味わいを演出するのが、特殊コーヒーメニューであるスペシャルティになります。
僕の持っているECAM23120にはない機能であるため、確認できていないのが残念ですが、口コミを見ると好評のようです。
ネット上の良い口コミ③:QOL(生活の質)が上がる
僕がこのブログを通じて、お伝えしたい「QOLが上がる」って意見もありました。
スタバの回数を減らせたら、初期コストは高いですが、長い目で見れば安上がりです。しかも、コーヒーは結構飲む頻度が高いので、すぐに元が取れると思います。
(簡単なシミュレーターを作ったので下の方に置いておきます。どれぐらいで元が取れるのか気になる方はやってみてください)
もちろんスタバでオシャレに飲むっていうのがいいことはわかっていますが、それはそれ。
だって、想像してみてください。
- 夏の暑い日、美味しいアイスコーヒーがすぐ飲める……
- 冬の寒い朝、温かくて美味しいコーヒーで眠気を覚ます……
- 在宅勤務の人なら、美味しいコーヒーを飲みながら、優雅に仕事をする‥‥‥
こういうことがすぐにできちゃうんですよ。もう想像するだけで幸せじゃないですか?
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wの気になることQ&A
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wの気になるであろうことQ&A形式でまとめました。
- マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wができるメニューは?
-
エスプレッソとカフェ・ジャポーネに加え、スペシャルティができる

出典元:デロンギ公式オンラインショップ マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wで抽出できるのは、
- エスプレッソ
- カフェ・ジャポーネ
- スペシャルティ
です。
「エスプレッソ」と「カフェ・ジャポーネ」は日本で発売されているデロンギの全自動コーヒーマシン全機種で淹れることができますが、「スペシャルティ」は特殊コーヒーメニューであるため、すべての機種で淹れられるわけではありません。
- たまにはカプチーノが飲みたいんだけど‥‥‥
-
手動だけどミルクフロッサーでフォームミルクが作れる!

出典元:デロンギ公式オンラインショップ マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wにはミルクフロッサーというミルクを手動で泡立てる部分が付いています。
ミルクフロッサーを使えばフォームミルク(泡状になった牛乳のこと)が作れるので、抽出したエスプレッソの上にフォームミルクを足せば、カプチーノの完成です。
また、カプチーノだけでなく、実はデロンギのミルクメニューは、フォームミルクを入れるタイミングと割合を変えることでほとんど作ることができます。
しかも、フォームミルクをうまく作ることができれば、ラテアートも!
別モデルですが、手動ミルクフロッサーで作ったラテアートをSNS上げている人もいましたよ。
また、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wとは違うモデルですが、ラテアートの父と呼ばれているルイジ・ルピ氏が、実際にデロンギの全自動コーヒーマシンを使ってラテアートを描かれています。
チクリンこんな風にラテアートができるようになりたい!
ちなみに、ミルクフロッサーについては一点だけ変更があります。
今までのモデルでは、ミルクフロッサーにフロス調整つまみというものがありました。このフロス調整つまみを操作することにより、フォームミルク(泡状の牛乳)とホットミルク(泡立てないで温めた牛乳)を作り分けることができたんです。ですが、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wはこのフロス調整つまみが廃止になり、作れるのがフォームミルクのみに。
取扱説明書にも書かれていますが、もし、ホットミルクを注ぎたい場合は、一旦フォームミルクを作り、スプーンなどで泡を押さえながら注ぎましょう。
チクリンホットミルクを注いだものがカフェラテだよ
- 保証期間はどれぐらい?
-
新品で購入すれば1年。でも、De’Longhi Familyに登録すれば3年に延長!
元々、新品で購入すると1年の保証期間が付いています。
それが、2022年10月3日からDe’Longhi Familyというサービスが開始され、登録すればなんと1年の保証期間が3年に延びます!
もちろん、登録は無料です。
高価な買い物なので、ありがたいですね。
- マグニフィカS ECAM22112、ECAM23120とマグニフィカS スマート ECAM25023SB、マグニフィカS スタート ECAM22020B/Wの違いは??
-
抽出できるコーヒーメニューと抽出量設定可能数、本体カラーに加え、本体面での改善が違う部分
- エントリーモデル
マグニフィカS ECAM22112B/W - スタンダードモデル
マグニフィカS ECAM23120B/W - スタンダードモデル
マグニフィカS スマートECAM25023SB - スタンダードモデル
マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
の違いは下表になります。
モデル エントリーモデル
マグニフィカS
ECAM22112B/Wスタンダードモデル
マグニフィカS
ECAM23120B/Wスタンダードモデル
マグニフィカS スマート
ECAM25023SBスタンダードモデル
マグニフィカ スタート
ECAM22020B/Wコーヒー
メニューエスプレッソ
カフェ・ジャポーネエスプレッソ
カフェ・ジャポーネ
ロングコーヒーエスプレッソ
カフェ・ジャポーネ
スペシャルティエスプレッソ
カフェ・ジャポーネ
スペシャルティ抽出量
設定
可能数1 5 4 3 本体
カラーブラック
ホワイトブラック
ホワイトシルバー ブラック
ホワイトその他
の違い受け皿トレイの変更
ウォーターフィルター搭載
スチームノズルの形状改善受け皿トレイの再変更
ウォーターフィルター搭載
フロス調整つまみの廃止 - エントリーモデル
- 受け皿トレイって何が改善されたの?
-
内側と外側が分離できるようになって、より掃除が簡単に!

出典元:デロンギ公式オンラインショップ 発売日が古いモデルのトレイはインナートレイがと一体型になっていましたが、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wは分離ができます。
ただ、インナートレイの形状が複雑なので、洗うのがちょっと大変かもしれません。
- ウォーターフィルターって何?
-
石灰分付着の軽減と軟水化機能を持つフィルターのこと

出典元:デロンギ公式オンラインショップ 給水タンクの中にある白い物体がウォーターフィルターです。
このウォーターフィルターの機能は2つ。
- 石灰分の付着軽減
- 硬水の軟水化
1つ目は石灰分の付着軽減機能。
水道水には石灰分が含まれており、使用しているとコーヒーマシン内部に石灰分が付着するため、故障の原因となります。
したがって、除石灰作業が必要になります。
ウォーターフィルターを使うことにより、コーヒーマシン内部への石灰分の付着を軽減してくれるため、除石灰作業の頻度を減らしてくれます。
2つ目は硬水の軟水化機能。
ウォーターフィルターに硬水を通すことによって、軟水化されます。
一般的に、軟水は硬水に比べてコーヒー豆の持つ風味が感じやすいらしく、コーヒー本来の味や香りを楽しめるそうです。
ただ、日本は軟水の地域が多いので、そちらの方ではあまり恩恵はなさそうですね。
(地域によっては硬水のところもあるので、そういう地域の方には恩恵ありそうです)
ポチップ
- ウォーターフィルターって必ず付けないといけないの?
-
付けなくても問題なし!
調べたところ、ウォーターフィルターなしでも使用可能とのこと。
というか、このウォーターフィルター、除石灰作業の頻度を少なくしてくれるということですが、フィルターの交換は使用開始から2ヶ月が目安になっています。
使い方にもよりますが、除石灰作業は大体1年ぐらい使ったら行うということなので、ウォーターフィルターは6回以上交換することになります。
(ウォーターフィルターを使ったら、どれぐらい頻度を少なくしてくれるかわかりませんが・・・)
それなのに、除石灰作業時に使う除石灰剤の値段の方が、フィルターよりも安いって…
ポチップ
硬水の地域(千葉や埼玉が国内で最も水が硬いようです)に住まわれている人なら軟水化でまだ意味があるのでしょうが、軟水の地域に住まわれている人にはそんなにメリットがないです。
なので、メリットがあると思われたら使うぐらいでいいと思います。
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wがおすすめできる人、できない人
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wがおすすめできる人は、
です。
まずは、スペシャルティ機能。
ミルクは手動で良くて、比較的安い価格帯が希望だけど、スペシャルティコーヒーが飲みたい人にはおすすめなモデルです。
別にスペシャルティコーヒーは飲んでないって人でも、普段、浅煎り〜中煎りのコーヒー豆を好んで飲まれている方はスペシャルティコーヒーにハマるかもしれません。
また、ウォーターフィルターが取り付けれるため、硬水が出る地域に住んでいる人も検討して良いと思います。
あとは、ラテアートを楽しみたい人ですね。ミルクメニューが自動の上位モデルではラテアートが楽しめません。
と、ここまでのことで十分なのであれば正直、マグニフィカS スマート ECAM25023SBで十分です。
上記に加え、デザイン、とりわけ、タッチパネルデザインが欲しい人、且つ、安い価格帯がいいって人はマグニフィカ スタート ECAM22020B/Wになります。
あとは、シルバーじゃなくて、どうしても黒か白がいいって人もかな
逆に、マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wをおすすめしない人は、
です。
ミルクメニューが自動の方がいい人は、どうしようもないので、上級モデルを検討するしかありません。
また、スペシャルティや本体の改善(特にタッチパネル方式)にそんなに魅力を感じなかった人もおすすめしません。
それであれば、エントリーモデルのマグニフィカS ECAM22112B/W、もしくは、スタンダードモデルのマグニフィカS ECAM23120BN/WNの方が安いので、そちらの方がいいと思います。
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wの元が取れる期間は?
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wを購入した場合、どれぐらいの期間で元が取れるのか気になりません?
簡易的なものですが、シミュレーターを作りました。
(前は公式HPにシミュレーターがあったのですが、なくなってしまったので)
毎日コーヒーを飲む前提で、もしデロンギの全自動コーヒーマシンを購入したら、
・コンビニ
・ドトール
・スタバ
のそれぞれでコーヒーを買い続けた場合に比べて、およそ何ヶ月で元が取れるかの簡単な試算ができます。
入力するのは、
①いつも飲むのはブラックコーヒーorカフェラテ
②1日にコーヒーを何杯飲むか
③1gあたりのコーヒー豆の金額(購入金額(円)÷購入量(g))
④全自動コーヒーマシンの購入金額
だけです。
ただ、このシミュレーターを作ってみてわかったのは、人によって条件が違いすぎること。なので、下記のようにしました。
- シミュレーションするお店は適当に選びました
- お店によって提供サイズがバラバラなので、公平にするため、コーヒーの量は250mmで計算
(コンビニ:Mサイズ、ドトール:Lサイズ、スタバ:ショートサイズ) - ブラックコーヒー(デロンギはカフェ・ジャポーネ)かカフェラテのみで、他のメニューは非対応です
- 物価高になっているので、実際の金額と変わっている可能性があります
- 全自動コーヒーマシンは18gの豆を使う想定で、水、電気代は含みません
(一番豆を多く使うカフェ・ジャポーネの最大値が18gとのことなので、おそらくもっと早く元は取れると思います) - カフェラテはコーヒー:牛乳=1:4の割合とし、牛乳は2023年1月平均金額232円/1000ml≒12円/50mlで計算
- 全自動コーヒーマシンの購入金額はAmazon等で調べて入力してください(もしくは、定価である99,800円)
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wの詳細スペックと特徴
マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wの詳細スペックが知りたいときは右側の三角をクリックしてください。
| モデル名 | マグニフィカ スタート ECAM22020B/W |
| 発売開始 | 2023年12月 |
| コーヒー メニュー | 3種類 エスプレッソ カフェ・ジャポーネ スペシャルティ |
| ミルク メニュー | 手動 |
| サイズ(mm) | 幅240×奥行440×高さ350 |
| 質量 | 約9.5kg |
| 色 | ブラック/ホワイト |
| 消費電力 | 1450W |
| 電圧・ 周波数 | AC100V/50-60Hz |
| ポンプ圧 | 15気圧 (抽出時9気圧) |
| 豆ホッパー 容量 | 250g |
| 給水タンク 容量 (最大) | 1.8L |
| カス受け容量 (最大) | 15杯 13杯 ※2杯抽出時 |
| 抽出口高さ (最大) | 142mm |
| UI (ユーザー インター フェイス) | タッチパネル式メニューアイコン |
| 自動内部 洗浄機能 | ◯ |
| グラインダー | 7段階、コーン式 |
| コーヒー パウダー使用 | ◯ |
| ラテクレマ™ システム (自動 カプチーノ 機能) | ー |
| ミルク コンテナ | ー |
| フロス調整 | ー |
| スチーム ノズル | ◯ |
| ウォーター フィルター 対応 | ◯ |
| 豆量設定 | 3段階 |
| 抽出量設定 | ◯ |
| 抽出温度 設定 | 4段階 |
| オート オンオフ | OFFのみ |
| 節電機能 | ◯ |
【まとめ】マグニフィカ スタート ECAM22020B/Wはスペシャルティコーヒーが飲みたい人、ウォーターフィルターを使いたい人、且つ、デザインが気に入った人向け
この記事ではマグニフィカ スタート ECAM22020B/Wについて解説しました。
現時点での評価は下記の通りです。
金額:★★★★☆(4点/5点)
機能:★★☆☆☆(2点/5点)
総合:★★★☆☆(3点/5点)(2024年5月時点)
<特徴>
・本体色は黒もしくは白から選べる
・エントリーモデルなのにタッチパネル式でスタイリッシュ
・スペシャルティが飲める
・ミルクメニューは手動
・ウォーターフィルター搭載
・金額は比較的安価な部類
<総評>
一言でいうと、デザインが見直されたマグニフィカS スマート ECAM25023SB。機能はほぼ同じで金額が高い。ただし、エントリーモデルでタッチパネル式は現時点でないため、安価な部類の機種でデザインが気に入ったのであればアリ。
評価は上記としましたが、もう少し詳しく説明すると、まだ別の機種でもいいのかなと。
安い価格帯でのタッチパネル方式採用は嬉しいのですが、コスパの観点から行くと、マグニフィカS スマート ECAM25023SBに軍配が上がります。
スペシャルティにそんなに魅力を感じないのであれば、マグニフィカS ECAM23120BN/WNの方がおすすめです。
ということで、一番最初にも書きましたが、
- スペシャルティが飲みたいし、デザインも大事→マグニフィカ スタート ECAM22020B/W
- スペシャルティは飲みたいけど、デザインより値段→マグニフィカS スマート ECAM25023SB
- スペシャルティは別にいらない→マグニフィカS ECAM23120BN/WN
という結論に至るわけです。
ただ、今後、時間が経って、値段が下がってきたり、セール等で値下げされているタイミングがあれば、アリだと思います。
タッチパネル式はやっぱりカッコいいのよ!!
この記事が購入の参考になれば幸いです。

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